よもぎ蒸しに使用するお水に珪素水(けいそすい)という人間の細胞の生成に重要な役割を果たしている珪素(けいそ)を含んだお水を使用しております!
体からよもぎの成分と珪素(けいそ)が、吸収されやすくなっております。
珪素(けいそ)とは?
珪素(けいそ)とは、皮膚 ・骨 ・血管 ・歯 ・爪 ・腱・靭帯 ・松果体 ・胸腺 ・毛髪 ・細胞壁 ・関節など、
人体を構成する殆どの場所に「珪素(けいそ)」があることがわかりますね。
特に骨周辺、皮膚等の存在率が高い傾向にあります。
珪素(けいそ)はコラーゲンやタンパク質と言った人体の構成物質に比べると人体の存在量が微量(29ppm程度)であり、そのため今までは人体への影響力が軽視される傾向にありました。
しかし、最近では珪素(けいそ)が人体構成、そして若さや健康という面において非常に重要な物質「コラーゲン」等の生成や補強に深く関わっていることが判明し、その重要性に注目が集まるようになっています。
珪素(けいそ)は栄養素で言うとミネラルの一種にあたるのですが、ビタミンC等の栄養素と同様、体内で生成することができない成分です。
そして人体が珪素(けいそ)を蓄積できる力は、20歳頃を頂点として徐々に下がることが判明してきています。
珪素(けいそ)の体内の存在量が減ることで、コラーゲンの生成・補強・管理が正常に行われなくなり、これが肌・骨・髪などにおけるいわゆる「エイジング(老化現象)」を起こす一つの原因となると考えられているのです。
最近では骨粗しょう症、動脈硬化等の成人病・生活習慣病との関連性も注視されるようになっています。
最近ではアンチエイジング対策・健康対策として、珪素(けいそ)の定期的な摂取が重要であると考えられるようになってきました。
珪素(けいそ)を多く含む食品としては以下の様なものが挙げられます。
・キビ(穀類) ・からす麦 ・アスパラガス ・青海苔 ・ひじき
・わかめ(茎の部分) ・アサリ
しかし、これらの食品類が含む珪素(けいそ)の含有量はあまり多くない傾向にあります。
人間が必要とする珪素(けいそ)量を十分に満たすには、例えば多量の海藻類を食べなければならないなど、日々の食事で補いきるのが難しい部分が多いのが現状です。
また現代の食生活では海藻類・キビ等を常食とする習慣が少なくなっており、食事での日常的な補給が難しいとも言われています。
ちなみに海藻類などのミネラル補給を食生活で行われることが少ない欧米では、ミネラルウォーターやサプリメントでのケイ素補給が普及しています。
食生活の欧米化が進む日本にもこの流れがやってくることは確実と見られています。
若々しく元気な体を維持するには、ビタミン類だけでなく珪素(けいそ)を含むミネラル類の定期的な摂取が大切になります。
白米にキビやからす麦を混ぜた雑穀ごはんを食べてみたり、海藻類が多く摂れる和食を中心にした献立を食べる習慣づくりをしてみるのも良いでしょう。
またそれでも補いきれない部分については、
珪素(けいそ)を多く含んだミネラルウォーターやサプリメント等での補給を行う習慣を作っていくのがおすすめです。